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希望食品株式会社(以下弊社)の高田と申します。 弊社の代表取締役社長である”青木次男”は、自身の妻が理事長を務める障害者就労支援事業での請負作業の減少に不安定さを感じ、常日頃から安定した事業はないかと模索しておりました。
そうする中で、2011年3月11日14時46分18秒に起きた「東日本大震災」での”食糧が被災者の方々の手に渡らない”という状況を耳にし、これらを組み合わせることで打破したいという熱い思いから設立いたしました。
弊社の社名”希望食品”は、食品製造・販売事業を通じて一人でも多くの方々に”明日への希望”を届けたい、従業員及び関係者にとって希望となる会社にしたいという社長の思いが込められています。
弊社の専務を預かる私は、1995年1月17日午前5時46分52秒に発生した「阪神・淡路大震災」の際に京都府に住んでおり、身近な人も震源地に近い地区で被災しました。 いわく、地震が起こった時の恐怖、窓から神戸市街が真っ赤な炎に包まれる光景を見たときの恐怖、知り合いと連絡が取れないばかりか情報が全く入ってこない不安と恐怖、食料が手に入らない不安は数十年たった今でも忘れることができず、地震が起こるたびに不安を隠せないそうです。
そんな恐怖・不安を少しでも和らげてあげることが出来るものはなんであろう、またなんであったかを考えたとき、それは安心・安らぎであり、更には社長の思い”明日への希望”なのではないかと考えます。 そしてこれは、これからも変わることのない普遍的なものであると考えます。
地震や風水害、雪害、噴火など、人々に恐怖や不安を与える自然災害を減らす・無くすことは私には到底不可能ですが、被災した方々・被災している方々に当社の製品を通じて少しでも”安心・安らぎ・希望”を届けられると確信し、毎日契約農家の方々が一生懸命作ってくださった安心・安全なお米の一粒ひとつぶ、野菜の一個いっこに真剣に向き合っております。 また”安心・安らぎ・希望”を届けるためには、その製品の製造にあたる職員が安心・安らぎのなかで希望を持てる職場環境のなかで初めて、品質に厳しく徹底した作業・前向きな作業ができると考え、弊社社長と共に常に職場環境の向上に努めております。
安全な製品を、”安心・安らぎ・希望”と共にお客様に届けられるよう職員一同が一丸となり、一日も怠ることなく絶え間ない努力を続けてまいります。 筆末ではございますが、皆様の温かいご支援とご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申しあげます。
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人々の支えになれるよう・希望となれるよう。
真摯に、愚直に、誠実に。
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希望食品株式会社
専務取締役 高田真才 |
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◆わが町「藤岡市」
弊社の所在地である群馬県藤岡市は県の南西部に位置し、鮎川、鏑川、烏川、神流川が流れ、 首都圏の水がめ下久保ダム、国指定名勝及び天然記念物に指定されている「冬桜」の可憐な花が咲く
桜山公園、三波石の巨岩奇岩が並ぶ三波石峡、御荷鉾山系の大自然を有し、緑と清流に恵まれた山紫水明な地です。
また関越自動車道、上信越自動車道、そして北関東自動車道がクロスする交通の要所で、都心から100km圏内にあります。
歴史は古く、古墳時代の史跡も多く発見されています。室町時代には関東管領職にあった上杉憲実が平井城を築きました。江戸時代には日野絹の集散地として栄え、明治以降は「高山社」に代表される養蚕業の先進地、また木材の集積地として発達してきました。
なお、「高山社」は平成26年にユネスコより世界文化遺産登録を受けた世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産のひとつであり、国指定史跡です。高山社跡は「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎(生没年1830〜1886)の生家で、養蚕法「清温育」の研究と社員への指導を行っていた場所です。
現在は蚕室(養蚕用家屋)と付属屋が残っておりますが、周囲にも蚕室の痕跡が認められるため、現存する建物だけでなく敷地全体が世界遺産構成資産、また、国指定史跡となっています。
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(藤岡市オフィシャルサイトより一部抜粋) |
http://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_etc/welcome2.html |
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◆「富岡製糸場と絹産業遺産群」
「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の技術の「交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。
日本が開発した生糸の大量生産技術は、かって一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。
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(群馬県オフィシャルサイトより一部抜粋) |
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https://www.pref.gunma.jp/01/b4610012.html |
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社名 |
希望食品株式会社 |
所在地 |
〒375-0057 群馬県藤岡市上落合137-4 |
TEL/FAX |
0274-25-8181/0274-25-8182 |
代表 |
代表取締役社長 青木次男 |
設立 |
平成24年(2012年) |
資本金 |
30,000千円 |
業務内容 |
アルファ化米(乾燥米飯)の製造および販売 |
業務時間 |
午前8時30分〜午後5時30分
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休業日 |
土曜・日曜・祝日 |
企業理念 |
希望食品は、食品製造・販売事業を通じて社会・地域に貢献致します。
お米一粒一粒、野菜一個一個、お客様一人一人、関係者一人一人に真摯に向き合い、お客さま・関係者に、安心と明日への希望をお届け続けます。
☆おいしいものを提供し、食べて頂くことで、一人でも多くの人の希望になりたいと願っております。
☆私たちの扱っている製品の原料生産者の希望になりたいと願っております。
☆地元地域の雇用促進に貢献し、従業員・関係者の希望になりたいと願っております。
≪希望食品株式会社は社会福祉施設を応援しています≫ |
ロゴマーク |
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マーク名称:Wel-heart
当社ロゴマークのWel-heartはheart(心)に接頭語としてWelfare(福祉)とWellを掛けた造語で、
皆様がどの様な状況下に置かれていても、心に安らぎと安心を感じて頂けるやさしい味・食品をパッケージングして、皆様の明日への希望になる製品を届けたいという私たちの願い・希望を図案化したものです。 |
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マスコット
キャラクター |
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キャラクター名称:のぞみちゃん
当社のキャラクターをデザインした方は幼い子供を育てている母親で、キャラクターをデザインしたときの思いを下記のように語っています。
キャラクターへの思い
「明日への”希望”でいっぱいの子供たちが、安全で、やさしく、あったかい味の 食べ物を通し、元気で、感受性豊かな、友達との絆を大切にする子供に育ってほしいという願いを込めて。」
この考えは当社の理念に合致する部分が多く、キャラクターの採用に至っています。 |
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資格・学位 |
●食品衛生責任者
●フォークリフト
●障害者職業生活相談員
●博士(保健福祉学) |
共同研究・開発 |
●学校法人
高崎健康福祉大学
●群馬県立盲学校
●群馬県立産業技術センター
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社会・地域活動 |
【アウトドア・環境】
●公益社団法人日本山岳ガイド協会会員
●環境省Fun
to Share賛同企業・団体
【社会・地域】
●一般社団法人
日本社会福祉学会会員
●公益社団法人
群馬県栄養士会会員
●群馬地域福祉ヒューマンネットワーク研究会会員
●ぐんま食育応援企業
●群馬県地産地消協力企業・団体
●群馬県次世代産業振興戦略会議会員
●特定非営利活動法人三松会
フードバンク北関東 食品等提供基本協定
●多野藤岡広域市町村圏振興整備組合消防本部 災害協定
●社会福祉法人青和会
施設外就労ユニット4名(作業指導員を除く)
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認証取得 |
●ISO22000:2018 |
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